各種統計です。

注目の米国経済指標（９日の終値です）。

12月非農業部門雇用者数：前月比-52.4万人
　　　　　　　　　　　（予想-55万人、11月-58.4万人）
12月失業率：7.2％（予想7.0％、11月6.8％←6.7％）
12月平均時給：前月比+0.3％（予想+0.2％、11月+0.4％）
11月卸売在庫：前月比-0.6％（予想-0.7％、10月-1.2％）

＜米国債利回り＞
2年債　 　0.755（-0.072）
10年債　　2.382（-0.058）
30年債　　3.042（-0.004）

＜商品市況は以下の通りです＞
NY原油先物2月限（WTI）
1バレル＝40.83
NY金先物2月限
1オンス＝855.00

以上の内容を踏まえて
週明けからのドル円の動きですが、

条件?；先週末の終値が９０円台前半で終了したことをから、
　　　雇用統計の悪化はすでに織り込んでいると考えられますが
条件?；９日のＮＹダウが、前日比ー１４３．２８ドルの
　　　　８，５９９.１８ドルで終了していること。
条件?；１２日は東京市場の休場

条件?；９日のドル円チャートが陰線で、しかも直近３日は下降トレンドです。

以上のことから、１２日の動きから新たなトレンド発生を見極めたいと思います。

ポイントは、９０．５０を超えるか、
　　　　　　　８９．５０を割ってさらに下落するか
　　　　　　　　　　　　のいずれかです。

それでは、本日はこれにて失礼します。

ゆっくりお休みください。